「冠婚葬祭」と言う言葉の意味はわかりますか?
「冠婚葬祭」と言う言葉は、4つの言葉の頭文字を合わせてできているそうです。
「冠礼」 「婚礼」 「葬礼(葬儀)」 「祭礼(祭典)」
これは、人が一生に行う儀式をあらわしたものです。
よく、冠婚葬祭とは、「結婚式」と「お葬式」と思っている方が多いんじゃないかと思いますが、実はそうでは無かったんですね。
私も研修で勉強するまではそうだと思っていました。
では、この4つの言葉の中身は何かといいますと・・・・
「冠礼」・・・着帯式、お宮参り、七五三、桃の節句、端午の節句、成人式など
「婚礼」・・・結婚式
「葬礼」・・・葬儀
「祭礼」・・・三回忌、五十回忌、還暦、喜寿、米寿、百寿、茶寿など
になります。
特に祭礼は、ここには載せませんでしたが、他にもたくさんあります。
「冠婚葬祭」とは、結婚式とお葬式だけでなく、こんなに沢山の儀式のことを総称して言うんですね。
ちなみに
「冠礼」と法事以外の「祭礼」は「通過儀礼」と言います。
「七五三」や「成人式」もそうです。
また「通過儀礼」は地方により独自なものもあるようです。
変わった風習のものもあるようなので、どんなものがあるのか、調べたらご紹介しますね。
「互助会」では、「結婚式」「お葬式」だけでなく、「通過儀礼」の「七五三」「成人式」で使う衣装などのレンタル料金の割引が効くところもあります。
阪神地区で興味のある方は、ご連絡くださいね。
では。