2015年6月15日月曜日

「冠婚葬祭」の言葉の意味

お祝儀
「冠婚葬祭」と言う言葉の意味はわかりますか?

「冠婚葬祭」と言う言葉は、4つの言葉の頭文字を合わせてできているそうです。

礼」 「礼」 「礼(葬儀)」 「礼(祭典)」


これは、人が一生に行う儀式をあらわしたものです。


よく、冠婚葬祭とは、「結婚式」と「お葬式」と思っている方が多いんじゃないかと思いますが、実はそうでは無かったんですね。

私も研修で勉強するまではそうだと思っていました。

では、この4つの言葉の中身は何かといいますと・・・・


冠礼」・・・着帯式、お宮参り、七五三、桃の節句、端午の節句、成人式など

婚礼」・・・結婚式

葬礼」・・・葬儀

祭礼」・・・三回忌、五十回忌、還暦、喜寿、米寿、百寿、茶寿など

になります。

特に祭礼は、ここには載せませんでしたが、他にもたくさんあります。


「冠婚葬祭」とは、結婚式とお葬式だけでなく、こんなに沢山の儀式のことを総称して言うんですね。



ちなみに

「冠礼」と法事以外の「祭礼」は「通過儀礼」と言います。
「七五三」や「成人式」もそうです。

また「通過儀礼」は地方により独自なものもあるようです。


変わった風習のものもあるようなので、どんなものがあるのか、調べたらご紹介しますね。


「互助会」では、「結婚式」「お葬式」だけでなく、「通過儀礼」の「七五三」「成人式」で使う衣装などのレンタル料金の割引が効くところもあります。

阪神地区で興味のある方は、ご連絡くださいね。

では。