2015年8月25日火曜日

葬祭行事常識クイズ3の答え

前回の葬祭行事常識クイズ3の答え合わせです。
正解は、赤文字にしています(*^^*)

Q1:仏式の葬儀の場合、僧侶への謝礼の表書きとしてふさわしくないと思われるのはどれですか?   
   A:御布施  B:御経料  C:御香料 

Q2:「香典返し」を送る場合、表書きは通常どのように書きますか?

    A:半返し品  B:志(忌明け、満中陰志)  C:御礼品 

Q3:海外旅行などのために訃報を後で聞いた場合は、お悔やみ状を出しますが、その際の書き方はどのようにしますか?     

   A:死亡と同時に凍結される B:いきなり主文から書き出す c:ハガキで出す
 
 ※本当はA:死亡と同時に凍結される⇒通常どおり、拝啓から書き出す でしたが書き間違えました。申し訳ありません。

Q4:死亡した故人の銀行預金はどのように取り扱われますか?     

   A:死亡と同時に凍結される B:遺族のみ自由に引き出せる C:生前ととくに変わらない 

Q5:欧米の葬儀に際して行われている習慣で、最近では日本でも見かけられるようになりましたが、遺体に衛生的な防腐処理をしたり、事故等で破損した遺体を修復したりする科学的な保全技術を何といいますか?     

   A:エンディング  B:エンゲージリング  C:エンバーミング 

Q6:女性の喪服時のアクセサリーとして、身に着けても構わないものがあります。 それは次のうちどれですか?     

   A:金のネックレス  B:ダイヤのイヤリング  C:結婚指輪 

Q7:仏式では、故人のなくなった月日を何という言い方をしますか?     

   A:小月命日  B:正月命日  C:祥月命日 

Q8:死亡した翌年の同月同日を一周忌と呼びます。では、一周忌の翌年の同月同日は何と言いますか?     

   A:二周忌  B:二回忌  C:三回忌 

Q9:年忌法要は命日に行うのが原則ですが、その日の都合が悪い場合はどのようにしたらよいですか?     
   A:命日の前にする  B:命日の後にする  C:とりやめる 

Q10:身内で死者を出した遺族は、初めて迎える正月を慎みます。例年、年賀状をいただく相手に出す断りのハガキを何と言いますか?     

   A:年賀欠礼  B:正月欠礼  C:年始欠礼

全部正解しましたか?

2015年8月18日火曜日

葬祭行事常識クイズ3

葬祭行事常識クイズの第3弾です。
さて、葬祭行事に関してどれだけの知識があるでしょうか?

Q1:仏式の葬儀の場合、僧侶への謝礼の表書きとしてふさわしくないと思われるのはどれですか?

  A:御布施  B:御経料  C:御香料


Q2:「香典返し」を送る場合、表書きは通常どのように書きますか?


    A:半返し品  B:志(忌明け、満中陰志)  C:御礼品

Q3:海外旅行などのために訃報を後で聞いた場合は、お悔やみ状を出しますが、その際の書き方はどのようにしますか?


    A:死亡と同時に凍結される B:いきなり主文から書き出す c:ハガキで出す

Q4:死亡した故人の銀行預金はどのように取り扱われますか?


    A:死亡と同時に凍結される B:遺族のみ自由に引き出せる C:生前ととくに変わらない

Q5:欧米の葬儀に際して行われている習慣で、最近では日本でも見かけられるようになりましたが、遺体に衛生的な防腐処理をしたり、事故等で破損した遺体を修復したりする科学的な保全技術を何といいますか?


    A:エンディング  B:エンゲージリング  C:エンバーミング

Q6:女性の喪服時のアクセサリーとして、身に着けても構わないものがあります。
それは次のうちどれですか?


    A:金のネックレス  B:ダイヤのイヤリング  C:結婚指輪

Q7:仏式では、故人のなくなった月日を何という言い方をしますか?

    A:小月命日  B:正月命日  C:祥月命日

Q8:死亡した翌年の同月同日を一周忌と呼びます。では、一周忌の翌年の同月同日は何と言いますか?

    A:二周忌  B:二回忌  C:三回忌

Q9:年忌法要は命日に行うのが原則ですが、その日の都合が悪い場合はどのようにしたらよいですか?

    A:命日の前にする  B:命日の後にする  C:とりやめる

Q10:身内で死者を出した遺族は、初めて迎える正月を慎みます。例年、年賀状をいただく相手に出す断りのハガキを何と言いますか?


    A:年賀欠礼  B:正月欠礼  C:年始欠礼


以上です(*^-^*)

お疲れ様でした。

答え合わせは次回にしますね(*^-^*)

2015年8月12日水曜日

お盆のいわれ

お盆とは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」といい、釈迦の弟子であった目連が、餓鬼道に落ちた母親を救うため、釈迦に相談すると「7月15日にご馳走をお供えしてたくさんの総たちにふるまうと、皆が功徳を心から唱え、広大無限な力となって、お母様は救われるであろう」と言われ、
釈迦の教示どおりに目連が供養を営むと餓鬼道から救われたことで、以来、毎年(旧暦)7月15日「盂蘭盆会」を行うようになったといわれています。

また、一説では、母親が救われ喜んだ目連が、我をわすれて踊りまわったことから「盆踊り」が始まったともいわれています。

※現在は沖縄・奄美・函館や関東の一部の地域などをのぞくほとんどの地域が、新暦で8月におこなわれます。

※参考文献(平安商事「仏事なび」)

2015年8月7日金曜日

家族葬ってどういうものなの?

最近、お客様のお宅へ伺うと、「うちは身内だけで、家族葬でします」と言われる方が増えてきました。
家族葬とは家族などの近親者だけで行い、近親者以外の儀礼的・社交辞令的な弔問客の参列を拒否する葬式のことで、人数は10名~30名くらいで行うのが通常です。

「密葬」とよく似ていますが、密葬の場合、家族や親戚だけで葬儀を行った後、「本葬」を行いますので、1回で完結する「家族葬」とは違います。

お葬儀会館も、家族葬専用のところもできていて、1日ワンフロアーでゆったり家にいるような感じでお葬儀ができるようになっています。

カウンターキッチンつきのリビングダイニングの家族控え室のすぐ隣に祭壇のあるお部屋があり、故人が寂しくないように配慮されていますし、ワンフロアーでも、仕切りと扉を使うことで、独立した空間もつくることも可能になっていて、大変使い勝手がいいようになっているところもあります。


私がご案内できる尼崎市武庫之荘の「たむけ」ホールもその一つです。

友引の日の午前中は、お葬儀が行われないので(火葬場が休みのため)、会館の見学や事前相談ができます。

前もって、お葬儀の内容や金額を決めておくと、いざという時に冷静な判断ができず、つい有料オプションを追加し、とんでもない金額に膨れ上がったりしてしまうことを防ぐことが出来ます。

元気でいるうちに、決めておかれることをオススメします。